2016年10月10日月曜日

雷電本紀

とにもかくにも、お互い、譲れぬところを定めて、一心に努めてきたから、またこうして会えた。たいてい、人は再び見えることはあっても、会うことはかなわぬ。譲るところばかりが多いものは別人になってしまっている。ほとんどの者がそうだ。人さえ人の身に着かぬ。

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